映画だけの話
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プロフィール
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年齢:
55
性別:
非公開
誕生日:
1970/02/04
職業:
ひみつ
趣味:
映画を観たり本を読んだり音楽を聴いたり
自己紹介:
好きも嫌いもはっきりきっぱり
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ジャック・ベッケル監督の代表作。
画家“モジリアニ”の人生をドラマティックに描いた伝記映画。
1950年代末から60年代初頭にかけてのモノクロ映像
ジェラール・フィリップに、女優アヌーク・エーメが共演
恐い!才能があるが故に苦悩する画家の姿がじっくりと描かれている。
酒に溺れ、命の限り戦って、燃え尽きていく画家を演じている
ジェラール・フィリップの死に顔・・・
その燃え尽きる瞬間、本当に観ていてぞくっとする。
また恋人役のアヌーク・エーメの美しさ
彼女のあの美しさがよりこの映画の主人公の悲しさを際立たせている。
ジェラール・フィリップが映画公開翌年にモジリアニと同じ36才で亡くなった
そして実際の妻のジャンヌはモジリアニが死んだ翌日に自殺しているという事実
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実直に生きた灯台守の人生を淡々と描いている
普通に生きる名もなき一生を綺麗に描いていると思う
今ではほとんどの灯台は無人
2部構成による灯台守り夫婦の一代記。
昭和8年から始まって20年以上にわたって各地の灯台を転々とするなかで
子供が生まれ、戦争、終戦、息子が亡くなり
娘は結婚して、と時局を背景に描かれる
・・・長いんだけど
時代設定が戦前から戦後に渡っているため
灯台がただ単に水上交通の要であるだけでなく
尖閣諸島の灯台問題もあるように国防上も非常に重要な施設である事
ラストの霧笛を鳴らし合うシーンは結構好き。
昔の燈台守は朝からでっかいレンズを磨いていたんだ。
少しだけ昔の美しい日本を感じる。
ルイ・マル監督の生涯最後の力業
チェーホフの「ワーニャの叔父」の現代版舞台劇を
演出家アンドレ・グレゴリ-が公演未定のまま
ニューヨーク42番街の古びた劇場で4年も稽古を続けていました。
その稽古風景を収めたのが今作。
と、演劇稽古のドキュメンタリーのよう、
たしかにそう。
通し稽古を映しているので舞台をそのまま映画にしたような作品。
やっぱり稽古なのでみんな私服。
ジュリアン・ムーアは演劇出身。
彼女に限らず、みんなウマイ!
ブライオン・ジェームズが
90年以降の彼を知ってるから、驚きはなかったんだけど
これが彼らしさの象徴だと考えるとある意味貴重な作品かな。
「リーサル・ウェポン」の続編に対抗して作ったのかどーかは知らないけど
ニック・ノルティとエディ・マーフィの掛け合いは相変わらず面白い
ウォルター・ヒルの渋すぎるアクションはないけれど
やっぱり撃った(笑)。
 
当時の刑事物の中でも抜群の切れ味。
今では当たり前のデコボココンビ
人種・体格・性格・そして立場のまったく違う二人のキャラ
ついコメディのみになりがち・・・
中盤からどんどんシリアスになってくる絶妙なバランス。
サタデーナイトライブで人気爆発の若手コメディアン
エディ・マーフィーのシャープでスタイリッシュなキャラを
斧かナタの如く無骨で男くさいニック・ノルティ
それだけでなく、最後はしっかりその斧が本気になったときの非情さで締めくくり。、全編を通してジェームス・ホーナーの音楽がすばらしい。
クライマックスはもちろん、ポルシェ追跡でのスチール・ドラムを取り入れた音楽。
悪役のジェームス・レマーも当時としては
相当ワルの部類に入る役をしっかり演じて
ヴァーホーヴェンがオランダ時代に撮った『氷の微笑』
『氷の微笑』のほうがシンプルで洗練されていて楽しみやすいな
こっちは宗教がらみということもあって
悪魔的な色合いが心理的に迫ってくる
アルコール依存の男が見る幻想がエグイわりに
「いかにも」なものばかりで
宗教がらみの幻想がそのエグさ
そんなのがミックスするとありがちなものに・・・
.:*゚..:。*゚:.。*゚..:。*゚:.。*゚..:。*゚:.。*゚..:。*゚:.。*゚..:。*゚..:。*゚
監督がバーホーベン、カメラがヤン・デ・ボン
こりゃイジワルな期待がついつい膨らむ
オカルトテイストのサスペンスって思うよねぇ・・・
人種差別を題材にした作品は多いけど、この作品ほど引き込まれた物は無い
「人を差別する人間の表情は、もっとも醜い姿をしている」
と感じたり
痛くなる・・・。
現実を受け止めながら誇りを持って生きてるウーピーの力強さ
流されず信念を持って目を開こうとしてるシシー。
はじめの一歩の勇気がどれほど難しく
そして素晴らしいことか。
…日本での「反差別運動」「ウーマンリヴ」には
ちょっと胡散臭いものを感じたりするけど
「黒人差別」の本場で作られたこの映画には
素直に感動。
「差別」と「原因があって嫌われる」事とは全然違う。
この点、日本の「運動家」さん達
根本的な勘違いをしてるみたいな・・・  
『ダイ・ハード2』のレニー・ハーリン監督の
「作ったら壊す」的なやり方バンザイな方なら
思わずニヤリなアクション映画。
ジーナ・デイビスもムチャクチャやってくれるし
デヴィッド・モースは悪い顔してるし
女性が強い映画、復讐系の映画でここまでお金かけてくれてると
「スッゲー!」と叫びたくなる。
設定などはボーン・アイデンティティを思わせる
こちらはかなりコミカル。
サミュエルも悪党もどちらもゾンビのようにしぶといし
細かな点でのツッコミどころには事欠かないケド
凄腕の女スパイってめちゃカッコイイ。
ジーナ・デイビスだから良いんだ
グ-ルドが演じるマーロウはかっこ良いというより、とにかくタフだという印象
猫、タバコ、マッチ小物アイテムが効いてるけど
けど・・・
冒頭のキャットフードのシーンとパンツ姿のシュワ
ウケた
何も考えずに見られるというより
何か考えてしまうと見られないといったほうが適切
いい加減な内容で、ある意味非常にアダムサンドラーらしい。
オリジナルにコメディ要素を付け加えた感じ。
オカマちゃんチアリーダーとか
たくさん笑ったな
ボブサップとかネリーなど「お~っ」ってうならせるキャスティング
そういう面でも楽しめたし。
ジェームズ・クロムウェルって、いっつもこの手の悪役ばかり
でも、好きだぞ
バートレイノルズ、年食ったというか、しぼんじゃったなぁ

クリス・ロックの爆死にはビックリ
ロブ・シュナイダーの"You can do it!"には笑
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