人種差別を題材にした作品は多いけど、この作品ほど引き込まれた物は無い
「人を差別する人間の表情は、もっとも醜い姿をしている」
と感じたり
痛くなる・・・。
現実を受け止めながら誇りを持って生きてるウーピーの力強さ
流されず信念を持って目を開こうとしてるシシー。
はじめの一歩の勇気がどれほど難しく
そして素晴らしいことか。
…日本での「反差別運動」「ウーマンリヴ」には
ちょっと胡散臭いものを感じたりするけど
「黒人差別」の本場で作られたこの映画には
素直に感動。
「差別」と「原因があって嫌われる」事とは全然違う。
この点、日本の「運動家」さん達
根本的な勘違いをしてるみたいな・・・
PR