ジャック・ベッケル監督の代表作。
画家“モジリアニ”の人生をドラマティックに描いた伝記映画。
1950年代末から60年代初頭にかけてのモノクロ映像
ジェラール・フィリップに、女優アヌーク・エーメが共演
恐い!才能があるが故に苦悩する画家の姿がじっくりと描かれている。
酒に溺れ、命の限り戦って、燃え尽きていく画家を演じている
ジェラール・フィリップの死に顔・・・
その燃え尽きる瞬間、本当に観ていてぞくっとする。
また恋人役のアヌーク・エーメの美しさ
彼女のあの美しさがよりこの映画の主人公の悲しさを際立たせている。
ジェラール・フィリップが映画公開翌年にモジリアニと同じ36才で亡くなった
そして実際の妻のジャンヌはモジリアニが死んだ翌日に自殺しているという事実
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